担降りしました

 

 

2018.10.9 8:46

橋本涼くんに担降りしました。

 

 

 

え~~~!?!?今!?このタイミング!?ていうかもう!?!?うーわあ!?!?!?

 

っていうのが今の正直な気持ちです。いや本気で。私が一番びっくりしてる。

でも「違うかもしれない」って気持ちは一切沸いてきてないから、多分、そういうことなんだろうなあ。

担降りの瞬間って唐突に来ますね。予想だにしないタイミングで、予想だにしないきっかけで。ストン、って自分の中の何かがどこかに落ちるみたいに。何がどこに落ちてるんだろう。よくわからないけど、1個じゃないし1ヶ所じゃない気はする。

 

どう書いたもんかなぁ、っていうのが今の気持ちです。せっかく書くなら面白おかしく書きたいんですけど、ううん、やっぱりそんなにうまくは書けない気がする。

というか、担降りという表現が果たして正しいのか、ちょっとあやしい部分はあるんですよね。掛け持ちがデフォルトのジャニオタなので、こう、移ったというよりは減って増えたみたいな感覚です。そのタイミングが同じだったから担降りになるのかなあと。

今回、自担ではなくなったのは中村嶺亜くんと松村北斗くん。そして新しく自担になったのが橋本涼くんです。変わらないのは、安井謙太郎くん。彼についての変化は今回ありません。自担のままです。

 

 

じゃあなんでこうなったのか、自分自身でも改めて経緯をたどっていこうかなと思います。

 

 

すべてのきっかけは今年の2月〜3月になると思います。それがなければ絶対こんなことにはなってない自信がある。

事は、自担である安井謙太郎くんの所属するLove-tuneについての、一連の騒動(といっていいものかさえわからないけれど)が始まったところに端を発します。2月の頭に同じグループの萩谷くん退所の噂が流れて、youtubeのジュニアチャンネルの不参加、その他にも色んなところに、今までなら当たり前にあったであろう場所に、Love-tuneの名前がないことが増えていきました。夏のコンサートもなくて、バック仕事もなくて、アイドル誌にも載らなくなって、秋も、冬も、何もない。書いててこんなにしんどいことはないです。しんどい。ただただしんどい。最近はまるでLove-tuneなんてものはなかったかのような扱いです。

一体何が起こっているのか。それはもう半年の間ずっと考えていました。いまだに答えどころかヒントすら明かされません。現実なんてそんなもんです。

Love-tuneのことを書き出したらめちゃくちゃ長くなるので今回はこれだけにしておきますが、要するに、めちゃくちゃしんどい状態で半年間を過ごしてきました。

 

 

※かなりしんどかった時(とはいえおそらく9月末)に書いたポエムがあるので参考までに↓

 

2月の頭からずっと息苦しかった。どんなに空気を吸い込んでもちっとも酸素が入ってくるような気がしなくて、自分が上手く呼吸できていないのか、それとも世界の酸素濃度が下がったのかさえよくわからなかった。(Love-tuneがいない世界だから酸素濃度が下がってもおかしくないなぁって思ってた。)

特に何かあったわけでもないのに泣きたくて仕方なくなる朝が何度もあった。死にたいとまでは思わなかったけど、生きていたくなくなることはしばしばあった。今乗っている電車で事故でも起きてくれないかなぁって他力本願なことを身勝手に思ったりもした。

この半年とちょっと、本当に長かった。あっという間なんかじゃなかった。ここまで来て思うのは、息苦しくなったあの日から今日にタイムスリップしてしまいたかったってこと。それぐらい、この8か月は苦しくて苦しくて仕方がなかった。

 

以上です。

 

 

さて、話はちょっと数年前に遡ります。2011年。もう7年も前ですね。うそだろ。

 

当時私はNEWS山下智久担兼キスマイ北山宏光担でした。…はい。忘れもしない2011年の秋です。あんなに泣いた日はあれから7年経った今も数えるほどしかありません。自担が自分の意思でグループを抜けるんだって!!そんな絶望ある!?!?ありました!!!!!

 

多分、私がやまぴーだけを好きな山下担だったらそんなに辛くなかったんだろうなって思います。でも私はNEWSが好きでNEWSの山下智久が好きだった。いやーつらい。つらいね。

そんなつらい時の北山くんの存在はもう、とんでもなくありがたいものでした。しかもキスマイはデビューの年でノリにノっていた。きらきら輝く北山くんの姿を見るだけで、精神的に本当に救われました。あの時は本当に本当にありがとう。

 

…で、なんでこんな話をしたかというと、この経験により私の中で、あるひとつの学びがあったからです。

「担当が複数人いれば、もしそのうちの1人に何かが起こってもなんとかなる」

これ、いわゆる掛け持ちによるリスクヘッジです。甘っちょろい考えを持っていた私はたった一度の成功経験でこれが成立すると判断しました。もちろん、これを理由に安井くん嶺亜くん北斗くんを掛け持ちしていたわけではないんですが(そんな器用だったらもうちょっと楽にジャニオタできてる)、まあひとつの掛け持ちのメリットみたいな感覚でした。

 

 

話を今に戻します。

つまりLove-tuneに何かが起こった→しんどい→リスクヘッジ!ってなるわけですね。

 

ですね。

 

……………それが、ですね。

 

 

でーきなかったんだよこれが!!!!!!

 

 

いやーびっくりした!!!完全に人間の心舐めてた!!!そんな単純なもんじゃなかった!!!

もうなんかびっくりだしこんなはずじゃなかったしこんなことになりたくなかったしでパニック起こしかけました。そのぐらいびっくりした。

 

リスクヘッジしようとテレビで録画した少クラ(すでにLove-tuneは出演していない)を流しました。これで少しは楽しい気持ちに…………えっうそむり!!(ブツン)えっ…………?

 

見れなかったんです。自担のはずの嶺亜くんも北斗くんも。びっくりしすぎて泣くかと思った。自分が信じられなくて愕然とした。

なんで見れないんだろうって思って、自分の中で目を背けてた部分を凝視しました。そこには本当ならば持たなくていいはずのどろどろで真っ黒な感情がたっっっっくさんありました。

 

(なんでLove-tuneは出れないのに)

(ついこの間まで同じ場所にいたのに)

(バンドはLove-tuneの武器なのに)

(なんでなんでなんで)

 

…ねえ、こんな感情を、私は、自担に向けていたんですよ。嫌いなわけないのに、好きなのに、こんなどす黒い感情を、抱かざるを得なかった。嫌だったんです。そんな気持ちを抱えながら見たくなかった。見れば見るほど増殖していくそれを、これ以上増やしたくなかった。だって嶺亜くんのことも北斗くんのことも大好きなんです。大好きなものにこんなマイナスの感情を抱くことは、本当にしんどいです。心がバラバラに砕けるような心地です。リスクヘッジどころか、さらにドン底に突き落とされた気分です。

そして、そこから私はずっと、Love-tuneを見続けました。レコーダーにあるすべてのLove-tuneを見て、それでも足りなくて、手元になかった安井くんの出てたドラマのボックスを片っ端から買って、昔の少クラやガムシャラや…たくさん見て、なんとか落ち着きました。

 

とはいえ、時と場合によっては見ることならできました。友達と一緒ならストのyoutubeも楽しく見れたし、楽器を持っていない侍のパフォーマンスなら大丈夫でした。でも、どうしてもダメなものも、たくさん。

 

この時期が、本当にしんどかったです。そんなんなら降りればいいって思いました。でも、嶺亜くんも北斗くんも何かしたわけではないのに?何かあったわけでもないのに?今でも変わらず大好きなのに?なんで降りなきゃいけないんだろうって思って、今降りたらきっと後で後悔するって思って、ずるずると。

でも、本当に好きなんです。きっとLove-tuneに何もなければ、今も担当のままなんです。まあたらればを話してもしょうがないですし、みっともないのでこれ以上は言いません。今この時がたったひとつの現実です。

 

 

そんな状態のまま、夏が来ました。自担が出るのでサマパラもサマステも行きました。楽しかったです。嘘じゃない。友達と一緒に行けて、騒げて、本当に楽しかった。それでもちくちくと心を刺してくる何かがずっとあった。自担はキラキラしてて、パフォーマンスも素敵で、だからこそ、それをプラスの感情だけで享受できない自分がとてつもなく嫌だった。すべて私の問題です。

 

そんなもやもやを抱えた私は、どうしても安井くんに会いたくなりました。一目でいい。元気な姿を見れればいい。そんな時、可能性がひとつ目の前に現れました。らじらーで安井くんはHiHiJetsの公演を見に行くと言っていました。それだ!私は自分の行ける公演すべてのチケットをかき集めました。幸い譲りが多く出ていたので、問題なくチケットは手元に揃いました。

旅行の予定と被っていたので、チケットは6枚。悪い言い方を赤裸々にするならば、見学ガチャです。本当に、狂った末にしがみついた不健康で不健全な手段でした。

 

HiHiJetsのことは、穏やかな気持ちで見れました。多分いい意味でLove-tuneと関係がなくて関係があるからだと思います。仕事の面ではグループ単位で一緒に括られることはほとんどなく、また、年齢から歴からすべて違います(4ユニはどうしても戦う土俵が一緒だったし、7MEN侍は事務所が無理やり同じ土俵に乗せてきた)。それがいい意味で関係のない部分。

そして、関係のある部分は主に安井くんになります。髙橋優斗くんはらじらーで一緒にパーソナリティをやっていて、そのせいか安井くんイズムを感じる瞬間が多々あります。井上瑞稀くん、橋本涼くんは2015年のガムシャラでチーム覇としてひと夏を安井くん顕嵐くんと過ごしました。猪狩蒼弥くんはジャニーズアイランドで安井くんに話しかけるために1日ひとつ話題を考えていたり、安井くんの服が欲しいと言ったり。作間龍斗くんは安井くんの最近のお気に入りです(年下長身イケメ……うん)

そのほかにも橋本涼くんは萩谷くんのことが大好きだったり、HiHiJetsとLove-tuneにはそんな優しい繋がりがたくさんありました。らぶ担の友達もHiHiJetsはノンストレスで見れると話していたりしたので、同じような感覚の人もそれなりにいたんじゃないかな。

 

HiHiJets単独公演、本当に本当に楽しかったです。私こんなに楽しめるんだってびっくりした。

それでもやっぱり安井くんに会いたくて仕方がなかったから、開演直前まで後ろのバルコニーを祈るような気持ちで見つめていました。そして誰も現れずに公演が始まると、ずっしりと体が重くなって、泣きたくなった。何やってるんだろうって、後悔しそうにもなった。でも、前を向くと、楽しいんです。いつもいつも、だぁ〜どらが始まると気付いたら笑ってしまっていて、楽しんでいる自分がいた。MCも面白くて、初日にYes!が始まった瞬間は「まじか…!」って声が出てしまっていた。まあ脳内にはピンクの照明とスモークとシーツがよぎったんですけど。笑*1

結局、最後まで安井くんは現れませんでした。それがどんな意味を持つのか、考えただけで怖くなったし、泣きたくて仕方なくなったけど、ラストのダブルアンコールのHiHiJetがすごくて、あの数分間だけはすべてを忘れて声を出して楽しむことができて。この夏の6公演がプラスの思い出になった瞬間でした。

本当に感謝しています。文字通り救われました。

 

 

橋本涼くんは、去年あたりからすごく顔が好きだな〜って思ってました。でもまだ17歳で、私の今までのどの担当ともタイプが違って、きっとこの子を選ぶことはないだろうって、本当に今日の朝まで思ってました。

 

夏の公演、橋本くんは夏休みだからって髪を金色に染めて、ぐっと大人っぽくセクシーになっていました。なのに話し始めるとすごく穏やかでのんびりしていて、ずーっと笑ってる。あの小さかった橋本くんがいいところをそのまま残してレベルアップした感じ。あんなにお馬鹿なんて知らなかったけど、「満喫した」を「たんきつした!」って堂々と言い間違えた橋本くん、たまらなくかわいかったです。

私がすごくこの子いいなーって思ったのは、自分が馬鹿なことを知っていて、それをプラスに受け止めているところです。卑屈さのかけらもない。自分の全てを肯定していて、けれどそれはイコール奢りではない。彼の持つ心の広さが成していることなのだろうと思います。

そんな橋本くんはキラキラ輝いていて、人として尊敬するし、いいなあって思います。今までの自担はどこか自分に似ている部分があって、そこが好きな部分に繋がっていたけれど、橋本くんは全然違う。私にないものをたくさん持っている人です。すごいなあって思う。あんな風に生きてみたいなあって思う。周りみんなを笑顔にするような、太陽のような人。だから私もHiHiJetsの中で橋本くんだったのかもしれません。

 

 

……っていう我ながらとっても綺麗な理由はここまでにしますね!

えっっっっろい!!!!なにあれ17歳!?17歳があんなにエロくて日本大丈夫!?犯罪者たくさん生まれない!?ちなみにここに予備軍いまーす!!!!はーい!!!日本の警察気をつけてね!!!!

まずお顔がエロい。顎のホクロがエロい。なんであんなにエロいんだろう。考えてみたんですけど、顔の上半分は女性的なのに下半分が男性的だからじゃないかって思うんですよね!!まあ主観です!!それに金髪。エロい。あっぱらぱーずるくないです!?あんなのこっちがあっぱらぱーするよね!?!?しかもそれをわかってやってるよね!?!?勘弁勘弁!!!!うそもっとやって!!!もしくは全公演分のだぁ〜どらくれ!!!!金なら払う!!!!

あとね!わかんないことがあった時にぽややんって顔するじゃん??くそかわいい。国を挙げて保護したい。保護団体立ち上げたらみんな金出すでしょ???私は出す。

あと9月の少クラのSilverMoon!!これは見て!!めちゃくちゃ橋本くん抜かれるから!!多分カメラさんがもう恋に落ちてる!!!(???)だって綺麗だもん!!!お目目が!!きらきら!!!(あと泣きぼくろ描いてる?よね??ドドド新規なので誰か教えて)

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……まあ、結局こんな感じです。オタクだもん。ちなみにコンビだとはしゆととはしさくが好きです。はしゆとフィーバーについていけない。ナン事件*2はさすがに一晩頭抱えた。

 

それでも、楽しい部分だけでいいって思ってました。担当とかそんな縛りにとらわれることなく、ただただ好きでいいじゃんって、思ってた。けどなんか、こう、違和感が沸いてきたんですよね。じわじわと。とはいえ僅かなものだったんで無視してたんですが。いやあ今朝よ。今朝のあのストーーーン!!はなんなんだろう。何か落ちた。もう手の届かないところに落ちた。拾いようもない場所に。そして気づいたら担降りしますってツイートしてた。でもそんなもんか。

 

というわけで、ええと、3年ぶりにドドド新規になりました。これから色んなことを知りながら、色んな彼を見ながら、好きを重ねていけたらなって思います。あと、痩せます。(???)(だって俺のファンキレイな人多いって言うんだもーん!ハードルハードル!!)

 

 

以上、担降りブログ(?)でした。

 

 

 

(本当は嶺亜くんと北斗くんのことも書きたかったんですが、なんか自分の中で納得いかない感じになるので担降りブログとしては書きません。多分別途女々しさの極みみたいな文章を上げる気がする)(あといい加減動いてる安井くんが見たいです)*3

 

 

 

 

*1:2018.3.25 Love-tune単独横アリでの安井謙太郎&森田美勇人のYes!

*2:Jr.チャンネル HiHiJets 10/7更新分。パーソナルスペースの狭さがおかしい

*3:頼むぜ事務所マジで